本日10:00~15:00、オープニングイベント「しのだあそび2024」を開催しました。
午後からは雨の混じる生憎の天気となりましたが、それでも総勢158名もの参加者に恵まれ、大盛況のうちにイベントを完遂することが出来ました。当日のご参加および、事前の準備に携わって頂きましたすべての皆様に、多大なる御礼を申し上げます。
総勢53名
園内で採集されたクヌギ・アベナキ・コナラ等のどんぐり、ダイオウマツ(大王松)の松ぼっくり、ナンキンハゼの種子といった自然の素材に、木工ボンドとビーズ類、光沢折り紙、リボン、ラメシール等で自由に飾り付け、自分だけのオリジナル小物を思い思いに作って頂きました。
総勢33名
クイズカードを片手に、園内ガイドと共に公園ルートをぐるりと一周。中継ポイントに設けられた問題を解きながら、秋空の下を楽しく散策しました。
総勢25名
DIYで家具自作でもしていない限り、一般のご家庭では滅多に使うこともなくなった「のこぎり」。公園整備に長らく携わって頂いている歴戦のベテランスタッフ監修の下で、子どもたちに安全に「まっすぐ木を切る」ことの難しさと面白さを体験する場を提供いたしました。
総勢30名
木の枝に縦穴を穿ち、金属ボルトを捻じ入れることで小鳥の囀り声に似た音を出せる道具「バードコール」。当催しで自作したバードコールの音色をお楽しみ頂きつつ、使用するシーンや注意事項の解説も交えながら学習を深めました。
総勢16名
西の大草原の更に奥、ネザサと網で彩られた「草原迷路」。『分かれ道に示された自然クイズを正しく解いた先に、脱出の出口が示されるという…』アトラクションコースを体験いただきました。
総勢20名
大阪府下でも有数の多様なバッタが生息する当公園の草原と、隣接している惣ヶ池湿地の木道。専門の解説員の見分け方レクチャーを受けながら、園内を自由散策して昆虫やその他小動物を捕まえ、名前を調べることで生き物たちへの理解を深めました。
総勢50名
園内の草木葉を木綿ハンカチとクリアファイルで挟み込み、版画刷りのように圧力をかけながら擦ると葉緑素や色素が布に転写され、草木染めになります。世界に一つだけ、自分の考えた図案のハンカチを染め上げ、お持ち帰り頂きました。